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『Web標準の教科書』
書籍紹介ページ
Web標準を総合的に解説した待望の本がついに登場!
Web標準のフロントエンド技術である「XHTML」と「CSS」を中心に、理論と実践の両面から正しいWebサイトの作り方を解説。リデザイン、クロスブラウザレイアウト、アクセシビリティ、メタデータなど、レガシーな(古い)Web制作メソッドから脱却し、Webの本領を発揮する方法も説明しています。
付録には「HTML/XHTMLリファレンス」「CSSリファレンス」「ブラウザのDOCTYPEスイッチ一覧」などを収録。さらに読者サポートページで本文中のすべてのソースを公開しているので、コピー&ペーストで簡単に利用できます。
書籍データ
- 書名
- Web標準の教科書─XHTMLとCSSで作る“正しい”Webサイト
- 著者
- 益子 貴寛(ましこ たかひろ)
- 出版社
- 株式会社秀和システム
- 出版年月
- 2005年7月
- 判型
- A5
- 頁数
- 608頁
- ISBN
- 4-7980-1092-8
- 価格
- 2,400円+税
内容紹介
アクセシビリティやSEO、互換性や相互運用性など、Webのポテンシャルを最大限に活かそうとすると、結局「Web標準」に行き着くことに気づいている人もいるでしょう。Web標準に準拠して正しいWebページを作ることは、もはや「守り」ではなく「攻め」なのです。
Web標準に対する誤解として「味気ないWebページしか作れないのではないか」というものがあります。しかし、あらゆるスポーツには厳格なルールがありますが、スポーツが「創造的でない」という意見を聞いたことがないのと同じように、正しいルールに基づいたWeb制作によって創造力が何ら損なわれるわけではありません。
─「はじめに」より
以下、各章の内容をご紹介します。
- 第1章 イントロダクション─Web標準とは何か?
- Web技術の標準化団体、Web標準の歴史と背景、メリット、言語やガイドラインなど、Web標準をトータルに概観します。HTMLに代えてXHTMLを採用する理由や、将来普及すると考えられる技術など、Web標準をより適切かつ身近に理解してもらえるような説明も加えています。
- 第2章 文書構造─これからはXHTMLでWebページを構築
- 構造言語「XHTML」を詳しく見ていきます。XHTMLの要素・属性は「その存在を知っているかどうか」だけでなく、「使い方」という人為的な判断が求められます。たとえばimg要素などの代替テキストを指定するalt属性は、単に指定するだけでなく、適切な内容を指定するという「使い方」こそ問われるべきです。本章ではこのような「使い方」に重点を置いて説明しています。また、必要の限り、次世代XHTMLである「XHTML 2.0」の中身にも触れています。
- 第3章 視覚表現─CSSでWebページを自由にデザイン
- 表現言語「CSS」を詳しく見ていきます。セレクタやプロパティが中心的な話題になりますが、CSSの本領を発揮するためのメディアコントロール機能やユーザースタイルシートについても詳しく説明します。また、必要の限り、CSS 2.1勧告候補や次世代CSSである「CSS 3」の中身にも触れています。
- 第4章 インタラクティブ─Webサイトを彩る多様なコンテンツ
- フォームやスクリプト、イメージマップ、インラインフレーム、Javaアプレット、オブジェクト、フレームなど、やや高度なWebコンテンツについて説明します。
- 第5章 リデザイン─Web標準へのスムーズなスイッチ
- HTMLからXHTMLへの移行方法を説明します。XHTML 1.1ではHTML 4.01やXHTML 1.0で認められていた要素・属性が廃止されたり、ルビ関連要素が追加されていますので、それらの代替方法や指定方法も詳しく説明しています。
- 第6章 クロスブラウザレイアウト─ブラウザを選ばないレイアウトテクニック
- ブラウザによってはXHTMLやCSSの一部を適切にサポートしていないため、コンテンツをレイアウトする際には注意が必要です。ブラウジング環境の「前提」に関する話をした後、XHTMLとCSSで自由自在にデザインするためのテクニックをTips形式で説明しています。
- 第7章 アクセシビリティ─多様なユーザーに配慮したWebの設計
- Webをユーザーにとってストレスのない状態に保つには、制作者のアクセシビリティに関する深い理解が不可欠です。国際基準であるW3C®の「WCAG」を中心に、米国の「リハビリテーション法508条」、日本の「WebコンテンツJIS」(JIS X 8341-3)についても詳しく見ていきます。
- 第8章 メタデータ─効率的な情報収集を支えるWebテクノロジー
- メタデータの利活用はWebのポテンシャルを増大させるための重要課題です。セマンティックWebの中核的技術であるRDFやRDFS、OWL、現在メタデータフォーマットとして広く利用されているRSSとFOAFについて説明しています。
詳細目次
はじめに
目次
第1章
イントロダクション─Web標準とは何か?
Introduction─What are Web Standards?
- 誰がWeb標準を決めるのか
- インフラとトレンドから考えるWeb標準
- Web標準のメリット
- 構造言語と表現言語
- その他の言語やガイドライン
第2章
文書構造─これからはXHTMLでWebページを構築
Structure─Building with XHTML
- Webの仕組みを理解する
- XHTMLの全体像と書式
- XML宣言、文書型宣言、名前空間と言語コード
- タイトル、文字コードセット、説明文とキーワード
- 検索ロボットの制御、その他のメタデータ、ナビゲーションリンク
- 見出し、パラグラフ、作成者情報、区切り線
- 引用文、整形済みテキスト
- 箇条書きリストと番号リスト、定義型リスト、表
- リンク、画像
- テキストを定義するためのインライン要素
- グループ化要素、コメントの挿入、文字参照
第3章
視覚表現─CSSでWebページを自由にデザイン
Presentation─Decorating with CSS
- CSSの役割
- CSSの書式
- CSSの適用方法と優先順位
- セレクタと擬似クラス・擬似要素
- ボックスモデル
- 視覚整形モデル
- 視覚効果
- 文字色と背景
- フォント
- テキスト
- 表
- 生成内容
- リスト
- ユーザーインターフェース
- @ルールとメディアコントロール
第4章
インタラクティブ─Webサイトを彩る多様なコンテンツ
Interactive─Functional and Attractive Contents
- フォームの設置
- スクリプトの組み込み
- イメージマップの埋め込み
- インラインフレームの埋め込み
- Javaアプレットの埋め込み
- オブジェクトの埋め込み
- フレームの設定
第5章
リデザイン─Web標準へのスムーズなスイッチ
Redesign─Switching to Web Standards without a Hitch
- HTMLとXHTMLの違い
- HTMLからXHTMLへの移行ポイント
- XHTML 1.1廃止要素の代替
- XHTML 1.1廃止属性の代替
- XHTML 1.1追加要素の解説
第6章
クロスブラウザレイアウト─ブラウザを選ばないレイアウトテクニック
Cross-browser Layout─Fitting for Every Browser
- ブラウザの実装と互換性
- DOCTYPEスイッチと表示モード
- CSSハック
- 外部スタイルシートのつくり込み
- レイアウトテクニック(1)─文書本体
- レイアウトテクニック(2)─ナビゲーション
- レイアウトテクニック(3)─リンク
- レイアウトテクニック(4)─テキスト
- レイアウトテクニック(5)─見出し
- レイアウトテクニック(6)─引用文
- レイアウトテクニック(7)─リスト
- レイアウトテクニック(8)─表
- レイアウトテクニック(9)─フォーム
- レイアウトテクニック(10)─画像の代替表現
- レイアウトテクニック(11)─マルチカラムレイアウト
- レイアウトテクニック(12)─印刷用スタイル
第7章
アクセシビリティ─多様なユーザーに配慮したWebの設計
Accessibility─Designing for Various Users
- アクセシビリティという考え方
- W3Cの取り組み:WAI
- Webコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0(WCAG 1.0)
- 米国リハビリテーション法508条(Section 508)
- WebコンテンツJIS(JIS X 8341-3)
第8章
メタデータ─効率的な情報収集を支えるWebテクノロジー
Metadata─Web Technologies for Efficient Information Gathering
- メタデータとセマンティックWeb
- RSSによる効率的な情報配信
- FOAFによる人物プロフィールの提供
索引
付録
- HTML/XHTMLリファレンス
- CSSリファレンス
- ブラウザのDOCTYPEスイッチ一覧
- 文字参照一覧
- 言語コード一覧
- XHTML 1.1とXHTML 2.0草案のモジュール比較表
本書および本ページに関するお問い合わせは、
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